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鳥取県のほぼ中央に位置する琴浦町に蔵を構え、大山をはじめとする中国山地を背に日本海を臨む大自然に恵まれた環境で、「鷹勇」は醸されています。
「山田錦」を基本に、「玉栄」や「五百万石」、戦前に因幡地方でしか栽培されていなかったという幻の酒造好適米「強力」を酒質によって使い分けています。
長年に渡り杜氏を務めてきた「坂本 俊」杜氏は17歳で大谷酒造に入社し、28歳で杜氏となって以来、辛口の酒にこだわり続け、「鷹勇」の味を守り通してきたが現在は引退し、後継の指導にあたっています。平成10年には「現代の名工」に選ばれ、平成14年には「黄綬褒章」を受章された名杜氏が銘酒「鷹勇」の礎を築き、山陰の辛口男酒の代表格ともいえる純米酒をご賞味ください。