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蔵は福井藩の菩提寺「大安禅寺」、九頭竜川の近くにあり、明治から大正の時代醸造した日本酒を川から三国湾まで川船で運び、そこから京都や新潟など運輸業も併せて営んでおりました。時代が流れ交通の発達により川船による運輸は衰退し、酒造業に注力することになり、灘、伏見に多くを販売しておりました。
近年におきましては蔵元自ら杜氏として酒造りに携わり、自身の思いを酒として醸し、特に「純米吟醸」に大変魅かれるものがあり、自身が満足できる「純米吟醸」を常に探求・醸造にチャレンジしております。
福井の大いなる自然から生まれる、酒米と水で福井の風土を生かした酒造り、その中で醸し出される純米吟醸の香りと米の旨みを県内外に発信していきます。
「越の鷹」の由来…鷹は古き時代より鳥類の中でも最強のつわもの!として人々に崇められ、時には狩猟として深く人間と結びつきていました。福井藩主が当地で鷹狩りをした由来もあり、創始者が、越の国に大きく力強く羽ばたく「鷹」のようになりたいと。「越の鷹」と命名致しました。
◇蔵元コメント◇
福井で一番小さな酒蔵です!
キレイな味わいや純米吟醸が好きなので、そのような自分好みの酒造りをしています。当蔵はスタッフがほぼ女性なので酒蔵ではなく、“キャバ蔵”と呼ばれています。お見知りおきくださいませ。