立春朝搾り

株式会社 深井中野酒本

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立春朝搾り

立春朝搾り

2月4日は立春の日。立春の日は旧暦のお正月にあたります。その前日の夜、節分に豆まきをするのは、邪気を払い福を呼び込み、新しい春を迎えるため。

一年でもっとも寒い時ですが、みぞれ雪が降る中にも梅がほころび始めるなど、この日から寒さも和らぎ、日射しものびていきます。

2024年の干支は甲辰(きのえたつ)。正式には立春のこの日から干支が改まります。今年がよい年となるよう願いながら、立春朝搾りをお楽しみください。

さて、春を迎えるめでたき立春の日にふさわしい祝い酒が〈立春朝搾り〉。節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を、 その日の夜に皆さまのお手元にお届けします。

朝できたばかりのお酒をその夜に飲めるのだから、このうえなく新鮮。もちろんいっさいの火入れをしない生酒で、原酒のままお届けします。生まれたてのお酒そのままの、酒蔵でしか味わえないフルーティな香気と、躍動感あふれる味わいを居ながらにしてお楽しみいただけます。

立春の日の朝に産声をあげたばかりのお酒で、生まれたての春を祝いませんか。

搾り上がりが「立春の日」と決まっている立春朝搾りは、できあがりが早すぎたり遅すぎたりしないいよう、完璧な管理と緻密な調整が必要とされ、「大吟醸より神経を使う」という杜氏さん泣かせのお酒です。

また、搾り上がったらすぐに瓶詰めして出荷しなければならないため、この日、蔵人たちは夜中から、ときには徹夜での作業を行います。

〈立春朝搾り〉をその日のうちに飲んでいただくため、蔵元の近郊の酒屋さんが早朝から自ら蔵に足を運んで、注文分のお酒を直接蔵から運び出し、皆さまのお手元にお届けします。

酒屋さんは基本的に注文分しか持ち帰らないため、確実に入手するためにはご予約ください。

蔵元・酒販店さん総出の出荷作業の合間には、近隣の神社の神主さんによるお祓いが行われます。

お酒を造る人・届ける人・飲む人……〈立春朝搾り〉に関わるすべての人の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願。皆さまに幸多かれと、穢れのない新酒をお届けします。

〈立春朝搾り〉は蔵元近郊の「〈立春朝搾り〉参加加盟店」が直接、蔵から持ち帰り、その日のうちにお届けします。ということはつまり、それぞれの銘柄は基本的に蔵元の地元&近郊地域でしか買えません。

〈立春朝搾り〉には「その地域の人々が一緒に春の到来を祝う」という地酒ならではの意味合いも込められ、地域のお酒を造る人・届ける人・飲む人を繋ぎ、ともにお酒を楽しむ人たちを繋ぐお酒でもあります。美味しい笑顔と新しい春を運ぶお酒で、大切な人との繋がりを結ぶ、ハッピーなひとときをお過ごしください。

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